投資家が最強の理由
- 投資対象を時代にあったものにすぐ変更できる。
- お金に働かせることができる(自分の時間を使わない)
- 成果=お金 単純でシンプルな点
投資対象を時代にあったものにすぐ変更できる
これは、コロナ禍ですごい実感しました。例えば、コロナで飲食店を経営したり、そこで働いていたとしましょう。コロナで客足が遠のき、売り上げは大幅減です。給料も減り、リストラされるかもしれません。また経営者は借金を抱え倒産するリスクが出てきます。その点投資家は、「外食の店や旅行業界やホテルはこれからやばいから株を売ってしまえ」「その代わりマスクや消毒液を作る会社やワクチンを作る会社に投資しよう」とできます。何かずるくありませんか・・・(笑)。投資家の良い点はまさしくこれです。自分が勤めていると、会社なんてすぐに辞めれないし、ワクチンを作る会社に就職するのはもっと難しいです。経営者であっても会社を潰して別の業種の会社を立ち上げるのは時間もお金もかかってしまいます。投資家は、株の売買だけでできてしまうので、投資対象をコロコロ変えることができます。しかも短期間で。
これは本当にメリットで、うまい人は「常に勝ち船に乗る」ことができます。
お金に働かせることができる(自分の時間を使わない)
普通お金をゲットするには、1日働いてそれを1か月続けて給料を得ます。投資家の場合、投資の勉強には膨大な時間を使いますが、一度株などを買うとそこからは、お金が勝手に働くので、自分がするのは株のチェックをしつつ売るタイミングを考えたり、配当金や株主優待を楽しみに待つことです。会社の運営は経営者や社員の方ががんばってくれていますので、自分はそのチェックをするといった感じでしょうか。
なのでその時間を自分の好きなことをする時間にあてたりすることができます。
本業がある人でも時間を使わないので、その合間に投資ができるのは非常にメリットです。副業投資家というやつですね。
成果=お金 単純でシンプルな点
投資家の成果はお金です。非常にシンプルです。ということは逆に損をしてしまえば自分の責任ですし、お金も減ってしまう厳しい世界です。
私はサラリーマン時代に成果と報酬に疑問を感じていました。もちろんがんばって仕事をしていましたし・・・それでも給料に跳ね返ってくる実感は無かったです。私は年功序列型の給与体系でしたので、頑張っている人と頑張らない人の給料が同じ、成果が出ようが出まいが給与が同じでした。もちろん安定はしていたのですが、モチベーションは下がっていました。その点、投資は頑張った分、返ってくるし、自己責任100%というのも自分の性格には合っていました。投資家はとてもシンプルでわかりやすい、あと会社という集団に属さなくても個人で気ままにできるのも良い所です。逆に、安定を求める人や会社に所属することに生きがいを感じる人には向いていないのかなと思います。